◆リアルタイムで字幕を付けるときは、誤認識をパソコンで編集(修正)します。
下のイメージ図は会議を想定していますが、イベントでも同じです。
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| リアルタイム字幕 イメージ図 |
パソコン版UDトークは単独では機能しません。あくまでも音声認識するのはスマホのアプリです。
●PC版とスマホアプリをダウンロードしましょう→ダウンロード
認識用トークとPC版を連携させましょう
PC版の設定を行いましょう
単語登録は認識用に作成したものです。編集のときは使えませんのでPCの単語登録を使用するか、よく使う単語や固有名詞、団体名はショートカットキーを活用してください。
編集の方法は2通りあります
①最新の発話を選択
→編集
→最新の発話を選択
→編集
これを繰り返します。
編集から離れるときはEscで終了します。
②最新の発話を選択
→編集
→Esc
→最新の発話を選択
→編集
→Esc
これを繰り返します。
●基本は②、次々と最新の発話を選択していくときは①というように使い分けると便利です。
●編集は複数名で行うことが多いため、最新の発話を選択する人と少し遅れて編集する後追いの人に分かれている場合があります。先に発話を掴んだ人が編集後すぐにEscを押さないと後追い編集の人が入れないという状況が出てくる可能性があります。
●最新の発話を選択しようとしても、先に誰かが編集に入っていると「他の人が編集しています」という文言が表示されます。すぐにEscか次の最新の発話を選択をしてください。そのままでいると、先に編集している人が抜けたタイミングで自動的に2番目に選択した人が編集に入ります。この場合も後追いが入れない可能性があります。
●最新の発話を選択するときは、「…」の状態のときから選択可能です。表出より先に掴んでおくと編集がはやく終了します。編集の必要がない場合は次の発話を選択していけばいいだけです。
●編集後に確定のEnterを押下したあとに、もう一度Enterを押下すると一つ下の発話に移動します。
●通信状況によりEscの反応が遅いこともあります。またEscキーは「半角/全角」キーのすぐ上にありますので、間違って「半角/全角」キーを触って英数になってしまうこともあります。Escキーの代わりにPC版UDトークの側の「新規入力Esc」をクリックする、「最新の発話を選択する」ことでEscの代わりにする、Enterキーを駆使するなど自分なりの方法を考えておくと便利です。
●音を遅らせたほうが編集しやすい場合は「もどレコ」というアプリを使います。
※現場では編集よりも「修正」という言葉を使う人が多いようです。編集するスタッフのことを修正者と呼んでいますが、UDトークのマニュアルでは編集を使用しています。
編集に関するQ&A
編集スタッフは何人くらい必要ですか?
- イベントは数時間に及ぶこともあるため、編集スタッフは通常は3名~4名です。2人ずつで15~30分の交代制にしています。タイムスケジュール通りに進むとは限らないため、何かしらのトラブルで話が途切れたり途中で休憩が入っても、自分の担当時間を固定して考えています。
- 何かしらの理由で認識率が低いときはリスピークをするという選択肢があります。リスピーク専門のスタッフを配置する方法もありますが、休憩中の編集スタッフが交代でリスピーク担当になることも検討してみてください。
交代のタイミングは何か合図がありますか
- 編集は各自が自宅で参加していることが多いため、時間管理は各自で行っています。繰り返しタイマーやポモロードタイマーを使用する方法もあります。PC版の編集の欄を見ていると編集者の名前が出ていますので交代のタイミングは問題ないと思います。
修正者同士のコミュニケーション手段は?
- 単語登録のことなど情報交換が必要なこともありますので、LINEグループを事前に作成しています。
- 当日の修正中はPC版のLINEでポップアップ設定をしておくと便利です。
- Zoomのチャット機能を使うことも可能です。チャット機能はミーティング中しか使えない、情報交換は修正者以外の参加者に公開したくない内容が含まれる等々の問題があります。この問題はチームチャットで解決できます。Zoomは設定変更が必要な場合もありますので、LINEとどちらが使いやすいか修正者同士で事前に決めておく必要があります。
ZoomとPC版UDトークは1台のPCで表示して大丈夫でしょうか
- 1台で両方を表示させても問題はありません。PC2台、PCとモニター、PCとiPadやタブレット、等々複数の端末を組み合わせているスタッフもいます。
- PC2台で作業を行うと見やすさはあるのかもしれませんが、Wi-Fiに2台のPCをつなぐと動作が重くなることがあります。マルチSSIDという複数のSSIDを設定できるルーターもありますので、どうしても複数台の端末を使用したいときは工夫してみてください。
※SSIDとは、アクセスポイントの識別名です
編集の自主練習をしましょう
UDトークはとても扱いやすいアプリですが、PCとの連携や編集は練習が必要です。毎日のようにイベントがあるわけではないので、久しぶりに触ると忘れていることが多いと感じたりします。リアルタイムで対応しなければならないので、途中で調べものをする余裕はありません。やはり日頃の積み重ねは大事になります。
練習の手順
①スマホで練習用トークを作成しましょう→②トークを作る/保存する
トークを作成しなくても「トークを始める」をタップすることで認識はできますが、繰り返し練習するのであればトークも作ってみましょう。
②スマホからPC版を招待して連携しましょう→ ③-1 トークを公開する/招待する
スマホからPC版のユーザーIDで招待する方法が一番簡単で確実な方法ですが、メールでリンクを自分のメールアドレスに送信してみるのも練習の一環としてオススメです。
③音源を選んで再生しましょう→⑧練習用音源
どのような場面で認識させる想定かによって音源を選べるようにしてあります。話者が難聴者の時もあればろう者のこともあるでしょう。対話形式なのか講演なのか記者会見なのか、いくつか選択肢があります 。
④認識させましょう→①-1 タップして話す/事前設定と単語登録
音源から音をとるときは iRig2 という変換器を使用することが多いのですが、自宅で一人で練習する場合は使わなくても大丈夫です。PCで音源を再生し認識用のスマホをPCのそばに置くだけで認識はできます。スマホのマイク(スピーカー)はスマホの下の部分に付いていることが多いため、マイクをふさがないように置き方を工夫してみてください。
⑤PC版で編集してみましょう→⑤パソコンで編集する
音源再生用ブラウザ(GoogleChromeなど)とPC版UDトークを1台のPCで立ち上げても問題はありません。2台のPCを使用すると動作が遅いという報告も聞いています。モニターをつなぐ方法もありますので練習のときは様々な方法を試してみてください。慣れてくると1台のPCで複数のソフトを立ち上げると、視線移動が少なくマウスも1つですから、作業しやすかったりします。





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