2020年コロナの自粛が始まるとともにZoomが私達の生活に入ってきました。今まで全くZoomを知らなかった人も、とりあえず使わなければいけない状況に陥りここまで使い続けてきたのではないでしょうか。
問題が起きたら調べて解決しながらどうにかここまで使ってきたというのが本音かもしれません。
今さらではありますが、新しい機能も追加されてきていますのでミーティングの参加方法、アカウントの有無で使える機能の違いなどを初心にかえって考えていこうと思います。
(1)アカウントなしで参加する
(2)アカウントを作成する
(3)Zoom参加方法まとめ
(4)字幕を大きく表示する
(5)ビューの種類
(6)その他
という順番で書いていきます。
(1)アカウントなしで参加する
Zoomはアカウントを作成しなくても参加することができます。
●主催者から送られてくるミーティングIDとパスコードを入力するか、URL(招待リンク)をクリックして参加します。
①IDとパスコードを入力する場合は、https://zoom.us/join に移動してIDを入力、次の画面でパスワードを入力して参加をクリックします。
②URLをクリックすると、アプリのインストールを誘導する文言が出てきますが、画面一番下のブラウザから参加をクリックすると参加できます。
※アカウントなしでミーテイングに参加した場合は、①②のどちらで入ってもプロフィール写真の変更以外の機能は使えます。名前の変更もできます。
※アカウントなしで名前の入力もしないまま入室してみたところ、「User」といいう名前が表示されました。複数名の「User」が参加した場合にどうなるのかまでは検証できていません。
※自分がホストになってミーティングを企画するときはアカウントが必要です。
(2)アカウントを作成する
アカウントを作成してサインインすると、プロフィール写真の変更など細かい設定ができます。
自分がホストになってミーティングを企画するときはアカウントは必須ですが、ホストになる予定がない人でもアカウントを作成するメリットはあると思います。
例えば、「一人ミーティング」を行って画面共有を実際に試したり、さまざまな機能を使ってみることができます。
自分の他の端末を招待して参加すると参加者側とホストの違いも理解できます(招待はメールかGoogleドライブを使うと便利です)
●アカウントを作成するには、まずデスクトップアプリをインストールします。
→サインアップ
(3)Zoom参加方法まとめ
Zoomに参加する方法は、アカウントの有無、IDを入力するか否かで4種類あります。図をご参照ください。
(4)字幕を大きく表示する
参加者枠に字幕が表示されているときは、大きさを各自で変更することができます。
Zoomに入室すると、複数の参加者を1つの画面にグリッド状に表示するギャラリービューになっています。
ホスト側でスポットライト機能を使って、どの参加者を大きく見せるか固定している場合もありますが、ほとんどの場合はギャラリービューで表示されていると思います。
参加者が多いと見づらくなります。さらにギャラリービューで画面共有をすると字幕は非常に小さなスペースに表示されることになります。
そのような場合は、各自で字幕を大きくして見てください。
※この機能は設定した人にだけ反映します
字幕を大きくする手順
→字幕が映っている枠にカーソルを合わせて右上の [...] をクリック
→ピン留めする
→画面右上の「表示」をクリック
→スピーカーにチェック
→共有画面と字幕のスペース配分を調整する
自分の画面にしか反映されない設定ですので、いろいろと試してみてください
(5)ビューの種類
Zoomを使い始めたときは、スピーカービューとギャラリービューの2つしかなかったのですが、いつの間にか種類が増えています。現在は4つのビューがあります。
①スピーカービュー
- 話している人が自動的に大きく表示される機能です。
- ピン留め機能を使うとピン留めされた参加者は発言者が変わっても常に大きく表示され続けます。
②ギャラリービュー
- 複数の参加者を1つの画面にグリッド状に表示する機能です。
- ピン留めされた参加者は、左上から順に表示されます。
③マルチスピーカー
- 発言者を発言順に最大4人まで大きく表示することができます。
- ピンやスポットライトの併用もできるようです。
- 5人以上の参加者がいないと利用できません。
- 1分以上誰も発言しないとギャラリービューと同じ画面表示に戻ります。
④イマーシブ
- 最大25人の参加者を1つの仮想背景に配置して、会議室のようなイメージにできる機能です。
- ホストが参加者を自動または手動で配置します。
(6)その他の機能
●バックグラウンドノイズ除去
(パソコン編集者向けの情報です)
Zoomはデフォルトでノイズ抑制とエコー除去が設定されていますが、マイクの拾ったオーディオの全音域が必要な状況では、これらのノイズキャンセリング機能は邪魔になります。またノイズキャンセリング機能を高めに設定しているとCPU使用率も高くなり、パソコンの動作が遅くなるようです。
UDトークの編集作業をしているときに「何となく聞きづらい」「音が途切れがちになる」と感じた場合はデスクトップアプリの設定からノイズキャンセリング機能を調整してみてください。
→デスクトップアプリの設定
→オーディオ
→オーディオプロフィール
→Zoomバックグラウンドノイズ除去
→4つの段階があります。最初は「自動」に設定されていますので「弱」に変更してください。
自動 : デフォルト設定。必要な場合に調整済みのバックグラウンド ノイズ抑制を適用
弱 : ノイズの低減は最小限になる。 低レベルの持続的なバックグラウンド ノイズをブロック。
中 : 扇風機、ペンを鳴らす音などの標準的な環境でのバックグラウンド ノイズの低減と除去。
高 : もっとも強いノイズ抑制がかかり、周囲でほかの人たちが話す声などのノイズを削除。
とある勉強会にZoomで参加した際に音が途切れて聞き取れないことがありました。その後いろいろと調べてわかったことは、ノイズキャンセリング機能の設定は、発信者側のときも受信者側のときも有効になるということです。
たとえば発信者がノイズキャンセリング機能を「高」にしていて、受信者側も高い設定になっていると音は聞きづらくなります。しかし発信者がどのような設定をしているかを知ることは難しい場合もあると思います。受信者側でまず調整をしてみて、どうしても聞きづらいなら発信者に音が途切れる旨をチャットなどで伝えてるということでしょうか。
最近はパソコン本体にAIノイズキャンセリング機能がついているものがあります。パソコンを買い替えたときは確認をしてください。Zoomとパソコン本体と両方のノイズキャンセリングが起動してしまうと必要な音まで消えて、途切れ途切れにしか聞こえないことがあります。
●背景ぼかし・ポートレート照明
(字幕表示のときの注意点です)
OBSカメラを経由して字幕をZoomに表示させる場合は、バーチャル背景を「なし」にしてください。背景が画像のときはもちろんのこと「背景ぼかし」が入っていてもOBSカメラは表示されません。
もう一つ気をつけなければいけないのが、ポートレート照明です。これは映っている人物を強調するために背景を暗くする機能です。ポートレート照明がONになっている状態で字幕を表示するとピンボケで読めません。OFFにしてください。
→設定→ビデオとエフェクト→カメラ→ポートレート照明をOFF にする
字幕配信は毎日行う作業ではないため、ついつい簡単な設定も忘れてしまいがちになります。
Zoomは新機能が次々に追加されています。試しに使ってみてそのまま「ON」の設定にしてしまっているということも考えられます。(ポートレート照明は2024年に追加された機能です)
●チャット
Zoomのチャットは2種類あります。ミーティング内チャットとチームチャットです。
①ミーティング内チャットはミーティング中に画面下部メニューバーの「チャット」をクリックするとチャットウィンドウが表示されますので、メッセージを入力して送信します。
※あて先を全員と特定の参加者に設定できます。一度特定の参加者に設定すると、全員もしくは別の参加者に変更しないかぎり同じ参加者との送受信が続きます。全員に周知したはずのメッセージが伝わっていないというトラブルも考えられますので注意してください。※メッセージ以外にもファイルの送受信もできます。
②チームチャットはデスクトップアプリやモバイルアプリの「チームチャット」タブを開くと利用できます。Zoomミーティング以外でも、1対1やグループでチャットできる機能です。会議やイベントの事前打ち合わせにも使えます。
※パソコン編集のときはミーティング内チャットを使用することはあまりありません。LINEグループかZoomチームチャットを使います。
ごく簡単に参加方法と新機能について書いてきました。 いつの間にか追加されている機能もあります。使い始めた2020年ころに比べると使いやすくはなっているのですが、久しぶりに使うと迷うこともあります。
時々はネットで調べたり、Zoomの設定画面を開いてみたりして確認しています。新機能の情報を見つけたときは、このブログも更新していきます。







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